『たった一言で部下を成長させる技術49 やる気をかき立てる一言、シラけさせる一言』播摩早苗


失敗例から問題点を指摘。
理想的な会話が身につく!
部下から「ついていきたい」と思われる!

【本文より】
本書は、部下がやる気をなくす上司の一言と、やる気を引き出す一言を紹介しています。
項目のはじめに、コミュニケーションの目的を提案し、悪例を記します。その後、理由を解説し、場面に合った好い例を提案します。
会話は脈絡で意味合いが変わってくるために、言葉だけを切り取って良し悪し決めることはできません。同じ言葉でも、場面によっては逆の効果を産んでしまうことがありますから、気をつけてください。
労働の成果物を得るためには、部下の力が必要です。部下の力を引き出せてこそ、リーダーの役割を果たしたことになります。ぜひ知的生産性向上のために本書を参考してください。

【内容】
たった一言が部下の力を引き出す鍵になる――まえがきに代えて
第一章 能力を向上させる
第二章 論理思考を促す
第三章 失敗から学ばせる
第四章 主体的な行動を促す
第五章 問題解決力を高める

【著者】
播摩早苗(はりま・さなえ)
HBC北海道放送アナウンサーとして勤務後独立。コミュニケーション心理学、自己表現、コーチングを学び、2001年フレックスコミュニケーション設立。自らも講師として、企業内の管理職研修、営業職研修、プレゼン研修を行うほか、ラジオ番組出演、経営者・管理職対象の講演などを通して、コーチングの普及活動を行っている。
著書には『可愛がられ力』(すばる舎)、『リーダーはじめてものがたり』(幻冬舎)、『今すぐ使える!コーチング』(PHP研究所)など。
電子書籍にはアプリランキング1位を獲得した『女性に好かれる会話術 60のルールとタブー』をはじめ、『99%の女性に好かれる大人のモテルール44』『人を育てる会話術 会社を強くする若手育成のルール20』『人を動かすプレゼン術 心を揺さぶるポイント48』『やる気を引き出すモノの言い方49 部下を動かす一言、ヘコます一言』『たった一言で部下を成長させる技術48 やる気をかき立てる一言、シラけさせる一言』などがある。

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