『会話に困らない ちょっとしたものの言い方 シーン別 話がとぎれない「次のひと言」超実践フレーズ集』パキラハウス


エレベーターの中、頼みごとをするとき、酒の場を切り上げるとき……
あらたまった関係から親密な間柄まで。どんな状況でも会話が動き出す「トークの接ぎ穂」を伝授。
誰とでも、どんな時でも会話が続く!

【本文より】
この本は、少しあらたまった関係から親密な間柄までのさまざまなシーンに焦点をしぼって、会話が動きだす「次のひとこと」を集めたものです。
「次のひとこと」は誘い水ですから、その次の言葉をひきだします。するとまたその次が出てくる。会話が動きだすにつれて関係の色あいが微妙に、ときには劇的に変わっていきます。
「次のひとこと」のあとに、それがひきだしそうな「やりとり」が示してありますが、これは千変万化するものです。
起点となるあなたの「次のひとこと」に刺激され「やりとり」が動きだすと、相手の表情が浮かび、声まで聞こえてくる醍醐味が味わえます。

【内容】
はじめに「やりとり」で動きだす会話の醍醐味
第1章 会話をはずませる
 「おはようございます」のあと
 「こんにちは」のあと
 「こんばんは」のあと
 自己紹介のあと
 はじめて会った人に
 会話のなかの沈黙
 話題がつながらない原因になっている人に
 もっと親しくなりたい相手に
第2章 相手の気持ちをつかむ
 二人の関係が変化するとき
 セックスフレンドから恋人へ
 プロポーズする
 別れを切りだす
 悪い状況から脱出をはかる
 酒の席でからまれる
 いんねんをつけられる
 絶望に対処する
第3章 話を進める
 話がとぎれたとき
 じっくり聞きたい
 険悪になった
 二人が主導権争いをして
 ついていけない
 同意できない
 本音をひきだしたい
 将来を見すえた関係に変える
 話をもりあげる
 聞きじょうずに徹する
 納得させる
第4章 シーン別 「使える」フレーズ222
 しっかり聞いていることを示す
 ためらっている心を開かせる
 相手に興味をいだいていることを示す
 イライラを察知する
 話のはいり方を間違えたら
 相手の好きな話題にそっていく
 相手の攻撃に応じない
 話題を奪われたとき
 くだけた雰囲気をつくる
 うらみを残さないように

【著者】
パキラハウス
『ちょっとしたものの言い方』(講談社)といった、ベスト&ロングセラーを出しつづける制作集団(代表・佐藤雄一)。そのほか、『ちょっとした日本人の知恵』『ごちそうさまイタリア』(講談社)、『おしゃべり用 心理ゲーム』(阪急コミュニケーションズ)、『思いどおりにならなかった家』(廣済堂出版)などがある。

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