『やる気を引き出すモノの言い方48 部下を動かす一言、ヘコます一言』播摩早苗


叱咤や説教はいらない。
部下の心に火をつけるちょっとしたコツを伝授!

【本文より】
私が提案する一言について、「この言い方では上司である自分自身が評価されないどころか、評判が下がるかもしれない」「厳しさがなく、生ぬるい」と感じるかもしれません。見えざるリーダーシップの発揮に、不安はつきものです。
それでも、部下の知的生産性を高めるために、見えざるリーダーシップを試してください。そのためにはリーダー自身が「部下をサポートし、組織の志のために動いていく」と思い定める必要があります。
「見えざるリーダーシップ」を発揮する不安を乗り越えたとき、リーダーは「ワンランク上の大きなリーダー」になっていくのではないでしょうか。それこそが、部下に尊敬されるリーダーなのです。

【内容】
見えざる指導で部下の力を引き出そう――まえがきに代えて
第一章 意識・モチベーションの向上
第二章 チームワークの向上
第三章 困難の克服
第四章 心を鼓舞する
第五章 本音を引き出す
第六章 キャリア形成のサポート

【著者】
播摩早苗(はりま・さなえ)
HBC北海道放送アナウンサーとして勤務後独立。コミュニケーション心理学、自己表現、コーチングを学び、2001年フレックスコミュニケーション設立。自らも講師として、企業内の管理職研修、営業職研修、プレゼン研修を行うほか、ラジオ番組出演、経営者・管理職対象の講演などを通して、コーチングの普及活動を行っている。
著書には『可愛がられ力』(すばる舎)、『リーダーはじめてものがたり』(幻冬舎)、『今すぐ使える!コーチング』(PHP研究所)など。
電子書籍にはアプリランキング1位を獲得した『女性に好かれる会話術 60のルールとタブー』をはじめ、『99%の女性に好かれる大人のモテルール44』『人を育てる会話術 会社を強くする若手育成のルール20』『人を動かすプレゼン術 心を揺さぶるポイント48』『やる気を引き出すモノの言い方49 部下を動かす一言、ヘコます一言』『たった一言で部下を成長させる技術48 やる気をかき立てる一言、シラけさせる一言』などがある。

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