『英語ネイティブと話したい「7つの話題」 さて、その外国人は何て答えるかな?』稲庭武文


「異文化文化コミュニケーション」「アメリカ人への素朴な疑問」「ダリちゃんが日本人に伝えたいこと」……。
英会話に欠かせない頻出単語やイディオムを付け加え、日本人として著者の「考え」や「感想」を添えました。
ネイティブとの会話で話題がなくなってピンチになったとき、役に立つこと請け合い。
会話が止まった時は「これ」を言え!

【目次】
第1章 ダリちゃん、なんでビール入れてくれないの?
    Why will you not pour beer into my glass?
第2章 まだ、ダイエットしてるの?
    Are you still struggling to lose weight?
第3章 アメリカにも花粉症ってあるの?
    Do Americans suffer from kafun-syou?
第4章 ねえ、イースターって何?
    What’s Easter?
第5章 ダリちゃん、天使ってどう思う?
    Do you believe in angels?
第6章 「ユーノー」の連発ってどうよ?
    Why some Americans say “you know” so much?
第7章 日本人の英語ってどうよ?
    Do you have any criticisms of Japanese English?

【著者】
稲庭武文(いなにわ・たけふみ)
大学卒業後、地方に左遷されて早5年。このままでは一生、田舎暮らしになると危機感を覚えたため、いいかげん大学に戻らせてほしいと教授に頼み込む。教授曰く「え、君、大学に帰りたいの? ず~と田舎にいたいのかなーと思ってた」と。大学に帰って安月給でこき使われるのもしゃくなので、そのまま大学院に入学。ところが大学院では、テーマも与えられず、指導教官に「放置プレイ」されて早1年。悶々とした日々を送る中、下町のある沖縄料理店のカウンターで一人、古酒(くーす)を飲んでいたところ、たまたまビジネスパートナーの日本人と商談をしていたダリちゃんを見つけ、酒の勢いで話しかける。それがダリちゃんとの付き合いの始まり。英語が好きな日本人。

Sebastian Dali(ダリちゃん)
アメリカ生まれ。アメリカの大学院を終了後、ふとしたきっかけから、ビジネス目的で来日。当時、日本語はまったく分からなかったが、現在では日常会話には滅多に苦労することはない。日本では、大学の英語の非常勤講師や、日本人の大人向けの英会話教師をするかたわら、在日米国人の様々な支援も精力的に行っている。日本をこよなく愛する米国人である。
 

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