トーキョー・レガシー・ワンダーランド【vol.21】洋食エリーゼ

巨大都市・東京の発展の裏側で、かつての街並みは急速に失われている。
ノスタルジックで心に残る街並み、建築物、飲食店…。
真のレガシーを求めて、今日も裏路地を歩く。
懐かしくて心惹かれる、うるわしの東京アーカイブズ。

* * *

洋食エリーゼ

今回取り上げるのは四谷のしんみち通りにあったお店、「洋食エリーゼ」。

僕が四谷に引っ越した1995年、ランチ時にしんみち通りに出かけると、必ず行列をつくっていたのが「洋食エリーゼ」だった。
ここで、何度も書いているが、食べログはありがたいことに閉店した店も残しておいてくれているところだ。

食べログの洋食エリーゼはこちら。

https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130902/13000971/

外観はこれ。
この前の時代のものも知っているのだけれど、写真を見つけられなかった。

前のテントには「キッチン エリーゼ」とあったけれど、この画像では「洋食 エリーゼ」になっている。
この画像が他と比べて小さいのはトリミングしたからだろうか。
店頭には食品サンプル。

撮影した日付は、2005年12月29日。
なぜ撮影したかというと、オールアバウトのこの記事を書くためだった。
ただ、僕がデジカメで撮った写真はメモ的なもので、このころは担当者が写真を撮影していた。

四谷に住んでいた時は、よくこのお店に通った。
食べていたのは、オムライスが多かったかな。
オムライスの画像が多く残っていた。


10月くらいからはカキフライが始まるのだけれど、冬はよくカキフライを食べていた。
カキフライもけっこう写真が残っているけれど、これは2002年。
そうだ、ビーフトマトもよく食べていたね。

カレーライスもよく食べていた。
コロッケをのっけてもらったりして。

そうだ、メニューも撮影していた。
これは2002年の6月17日。

この日は僕の44歳の誕生日で、ヒレカツカレーを食べている。

四谷を離れても四谷に来ると、よく寄っていたのだけれど、あるとき、お店が「カツレツ四谷たけだ」というお店に変わっていた。
どうしたのかというと、こちらのお店、オーナーは変わっていないのだけれど、揚げ物に特化した店に変えたのだそうだ。

この画像は2014年のものだが、すでに変わって、3年くらい経過していたようだ。
いくつかのメニューはなくなったけれど、揚げ物はさらに美味しくなっていた。
そして、行列も相変わらずだ。
人気のお店なんだね。

僕的なおすすめはやはりカキフライ。
ここのカキフライは外がカリッとしながらも中はまるで生のようなジューシーさ。
絶妙なタイミングで揚げている。

というわけで、このお店も定期的にウォッチしておきたい。

(続く)

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巨大都市・東京の発展の裏側で、かつての街並みは急速に失われている。
ノスタルジックで心に残る街並み、建築物、飲食店…。
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【著者】
下関マグロ(しものせき・まぐろ)
フリーライター、町中華探検隊副隊長。本名、増田剛己。
山口県生まれ。桃山学院大学卒業後、出版社に就職。編集プロダクション、広告代理店を経てフリーになる。
フェチに詳しい人物として、テレビ東京「ゴッドタン」、J-WAVE「PLATOn」などにゲスト出演。
著書『下関マグロのおフェチでいこう』(風塵社)、『東京アンダーグラウンドパーティー』(二見書房)、『たった10秒で人と差がつくメモ人間の成功術』『まな板の上のマグロ』(幻冬舎)、『歩考力』(ナショナル出版)、『昭和が終わる頃、僕たちはライターになった』(共著、ポット出版)、『おっさん糖尿になる!』『おっさん傍聴にいく!』(共著、ジュリアン)、『町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう』(共著、リットーミュージック)など。
本名でオールアバウトの散歩ガイドを担当。テレビ朝日「やじうまテレビ」「グッド!モーニング」、テレビ東京「7スタライブ」「なないろ日和!」、日本テレビ「ヒルナンデス!」、文化放送「浜美枝のいつかあなたと」「川中美幸 人・うた・心」など、各種メディアに散歩の達人として登場する。
本名名義の著書に『思考・発想にパソコンを使うな』(幻冬舎)、『脳を丸裸にする質問綠』(アスキー)、『おつまみスープ』(共著、自由国民社)、『もしかして大人のADHDかも?と思ったら読む本』(PHP研究所)などがある。
電子書籍『セックスしすぎる女たち 危ないエッチにハマる40人のヤバすぎる性癖』『性衝動をくすぐる12のフェティシズム 愛好家たちのマニアックすぎる性的嗜好』『みるみるアイデアが生まれる「歩考」の極意 すっきりアタマで思考がひらめく40の成功散歩術』など。