『本音と建前を見抜くちょっとした一言 「言い回し」から読み解く心理と真理の裏読みフレーズ120』増田剛己


何気ない言葉に秘められた真意とは?
口癖や言葉尻が、ビジネスの成否を分かつサインとなる。
会話を通して相手の思惑を嗅ぎ分ける「洞察」のスキルを伝授!

【本文より】
同じことを言っていても、その裏側の言っている本人の潜在意識には大きな違った意図が隠されている。もちろんそれは本人自身も自覚しえないことだ。
クチグセというのは一種の暗示でもあるわけだが、自分で言っているうちにだんだんと潜在意識に働きかける。クチグセにしている言葉から、相手の性格、ものの考え方、将来性などまでが見えてくるのである。

【内容】
まえがき 言葉の裏側に潜む見えざる真意を見抜く
第1章 やっかいなことを頼むときの言葉
第2章 本音をごまかすときに使う言葉
第3章 感情にまかせて出てくる言葉
第4章 こちらの手のうちを読もうとしている言葉
第5章 ハッタリ、大風呂敷を広げている言葉
第6章 相手をひっかける、だまし言葉
第7章 自分をカムフラージュする言葉
第8章 サイン・裏の意味がこもっている言葉
第9章 自分の意見を押しつけようとする言葉
第10章 相手に取り入ろうとして使う言葉

【著者】
増田剛己(下関マグロ)
フリーライター。
山口県生まれ。桃山学院大学卒業後、出版社に就職。編集プロダクション、広告代理店を経てフリーになる。
フェチに詳しい人物として、テレビ東京「ゴッドタン」、J-WAVE「PLATOn」などにゲスト出演。
著書『下関マグロのおフェチでいこう』(風塵社)、『東京アンダーグラウンドパーティー』(二見書房)、『たった10秒で人と差がつくメモ人間の成功術』『まな板の上のマグロ』(幻冬舎)、『歩考力』(ナショナル出版)、『昭和が終わる頃、僕たちはライターになった』(共著、ポット出版)、『おっさん糖尿になる!』『おっさん傍聴にいく!』(共著、ジュリアン)など。
電子書籍『セックスしすぎる女たち 危ないエッチにハマる40人のヤバすぎる性癖』『性衝動をくすぐる12のフェティシズム 愛好家たちのマニアックすぎる性的嗜好』など。
本名でAll About Japanの散歩ガイドを担当。テレビ朝日「やじうまテレビ」「グッド!モーニング」、テレビ東京「7スタライブ」「なないろ日和!」、日本テレビ「ヒルナンデス!」、文化放送「浜美枝のいつかあなたと」「川中美幸 人・うた・心」など、各種メディアに散歩の達人として登場する。
本名名義の著書に『思考・発想にパソコンを使うな』(幻冬舎)、『脳を丸裸にする質問綠』(アスキー)、『おつまみスープ』(共著、自由国民社)、『もしかして大人のADHDかも?と思ったら読む本』(PHP研究所)などがある。

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