『成功する人の残酷な思考術』いつか


成功するために、本当に必要な法則とは何か?
多くの成功者と交流のある著者が、誰も話したがらない「成功者のシンプルな行動原理」を伝授!

【本文より】
私たちは、自由に生きていくことはできない。生活していくためには働かなければならず、働くということは時間的な制約を受けるということだ。成功者は、そうした因果から自由な人間。要するに、金と時間がある、ということだ。
自由を得るために、彼らは大切なものを犠牲にしてその対価を払ってきた。そう、非情になることで。
等価交換とは、そういうことだ。優勝劣敗、弱肉強食。大切なものを捨て去る覚悟がなければ、結局何もできはしない。そう、世界は残酷なのだ。
本書に書かれているのは、成功者のごくシンプルな行動原理だ。成功者と凡人は何が違うのか。それを選択するかしないかはあなた次第だが、少なくともあなたには幸福者であって欲しい。
「知らない」ということは、恐ろしいことだ。成功者になるためには何をしなければないのか、高みを目指すあなたへ、この本を捧げよう。

【内容】
◆成功の代償とは
◆沈黙は「無能」
◆自分は卑怯者であることを自覚する
◆生ぬるい「情」を捨てる
◆敵は徹底的に打ちのめす
◆情に左右されずに優先順位をつける
◆金を稼ぐことに照れない
◆お客様は「悪魔」と考える
◆プロセスを省みず、結果を重視する
◆「いくら金を借りられるか」を知る
◆努力は結果を出す手段にすぎない
◆欲望の本質に成功がある
◆最後に信じられるのは「自分」
◆平穏な幸せを求めない
◆家族は麻薬
◆一切の噂を無視する
◆自分を第一に考える
◆脳で現実をねじ曲げる
◆平然と嘘をつく
◆親切を「技術」として使う
◆仲の悪い人同士をあえて衝突させる

【著者】
柘 いつか(旧:角川いつか)
東京生まれ。著書は『一流のサービスを受ける人になる方法』(日本経済新聞出版社)など、電子書籍を含め50冊を超える。恋愛・結婚についての辛口エッセーやビジネスマンの成功と孤独に焦点をあてたビジネス書など、幅広いジャンルの執筆活動をしている。
世界50カ国以上を駆け巡り、各国、各界に多彩な人脈を持つ。テレビのコメンテーター、ラジオ出演、講演、トークショー、企業セミナーのプロデュースも行っている。
「角川いつか」として上梓した著書は多数。ベストセラーとなった『成功する男はみな、非情である。』(PHP研究所/だいわ文庫)、『別れたほうがイイ男 手放してはいけないイイ男』(PHP研究所)はアジア各国で翻訳された。

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