『クソ上司の尻馬に乗る7つの美醜なき処世術 なぜ、イヤなやつほど出世が早いのか』山崎和邦

なんで、アイツが出世してるんだ!?
出世に必要なのは、仕事のできる、できないだけではなく、とにかく引っ張り上げてもらうこと。
それを実現するための近道は、同僚の力関係を見抜く能力を磨くことだ。
4億円を稼ぎ出す投機家教授が、元大手証券会社の経験から、「組織内のパワー」を把握する極意を伝授!

【本文より】
人が欲するモノの中で「権力」の右に出るものはない、と哲学者バートランド・ラッセルは言ったし、斯く申す筆者も言う。
権力さえ持てばカネも名誉も(場合によっては女も)自在になる。「イヤな奴」は、その真実を知っていて自分が権力を持てるように行動する。必要なら権力者にすり寄る。
権力者の欲するモノを知っている。権力者の欲するモノは盆暮れの付け届けではなく、貴方の誠意でもなくて真心でもない。権力者は貴方の「真心」とは「下心」の別名だということを見抜いている。かえって逆効果だ。例えば、あなたが営業部員なら権力者の欲するモノは貴方の営業力とその実績だ。それを自分は持っている、と権力者に思わせることだ。持っている、だけではダメだ。彼に知らしめることだ。
「イヤな奴」というのは、それをアカラサマにやる。「もっとウワ手なイヤな奴」になると、それを同僚部下には見えないで権力者にだけ見えるようにやってのける。それこそホンモノの「イヤな奴」なのだ。すると権力者は自分の右腕として貴方を認め、その位置に付ける方が自分が都合よい。つまり貴方は出世する。現に筆者はそうして登って来た。
権力とは「自分がしたいことを人にさせることができるできる〝力〟、及び、自分がされたくないことを人にさせないように来る〝力〟」である。そこに善悪や美醜は無い。〝力〟なのだから物理学の世界だ。

【著者】
山崎和邦(やまざき・かずくに)
1937年、シンガポールに生まれ、長野県で育つ。1961年、慶應義塾大学経済学部を卒業後、野村証券入社。1974年、同社支店長。同社を退社後、三井ホーム九州支店長に就任、1983年同社取締役、1990年同社常務取締役兼三井ホームエンジニアリング社長。退任後の2001年、産業能率大学講師として「投機学」講座を担当。2004年武蔵野学院大学教授。現在、武蔵野大学大学院教授兼武蔵野学院大学名誉教授。投資歴51年、前半は野村証券で投資家の資金を運用、後半は自己資金で金融資産を構築。晩年は投資家兼研究者として大学院で実用経済学を講義。ラジオ日経「木下ちゃんねる」、テレビ番組「ストックボイス」ゲストメンバー。
著書『常識力で勝つ超正統派株式投資法』『大損しない超正統派株式投資法』など。
電子書籍『4億円投資家直伝 実践 金儲け学 チャンスを逃さない投資の心得39』『スゴい投機家に学ぶ、金儲けの極意12』『名言に学ぶ金稼ぎ法則 世界の賢人が語るカネの真実40』『クソ上司の尻馬に乗る7つの美醜なき処世術 なぜ、イヤなやつほど出世が早いのか』『詐欺師に学ぶ 人を惹きつける技術 仕事に効く人付き合いのポイント44』『投機学入門』『投資詐欺』『常識力で勝つ 株で4倍儲ける秘訣 投資で負けない5つの心得』『会社員から大学教授に転身する方法 第二の人生で成功するための「たった3つ」の必勝ノウハウ』『株式投資の人間学 なぜ、損する株を買ってしまうのか』など。

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