お地蔵さまはいろいろな理由でこの世に現れます。 たとえば、実在の人物をお地蔵さまにした例があります。 それはたとえば千束にある「半助地蔵尊」ですね。半助にお世話になった人々によって建立されました。 また、名前はないけれど…
お地蔵さんぽ【vol.52】母子地蔵尊@浅草

お地蔵さまはいろいろな理由でこの世に現れます。 たとえば、実在の人物をお地蔵さまにした例があります。 それはたとえば千束にある「半助地蔵尊」ですね。半助にお世話になった人々によって建立されました。 また、名前はないけれど…
この連載でも何度か書いているけれど、僕は2003年の夏、僕が45歳のとき、新宿区が45歳になったら、無料で健康診断しますよという葉書を受け取り、それで健康診断に行ったら、なんと糖尿病と診断されてしまった。それで、10月に…
2006年3月21日、早稲田鶴巻町に住んでいるときに、早大通りに新しい店がオープンした。以前、何があったのかまったく覚えていないのだけれど、最初にこの店の店舗ファサードを見たときには、かなり驚いた。 看板には「さぼり家」…
この連載の初回掲載は2017年6月29日になっている。とはいえ、それ以前より、お地蔵さまには興味があったのでカメラを向けていた。今回紹介したいのは2016年5月13日に撮影したものだ。この日の午前9時、赤羽駅の改札でオー…
45歳のとき、糖尿病だと診断され、糖尿病に関する本をあれこれ読んだ。 そのなかに、糖尿病の人は何をどう食べればいいかみたいな本があって、たとえば、カレーライスなら、サラダをつけて、ご飯は少し残す、みたいなことが書いてあっ…
名もないお地蔵さまがあれば、そのストーリーがきちんとしているお地蔵さまもいらっしゃる。こちら、根岸の西念寺にある身代わり地蔵は、かなりのネームバリューがある。 西念寺のホームページによれば、古い伊勢音頭の歌詞に次のように…
一時期、早稲田に住んでいたが、早稲田に住む前から、知っていた三朝庵というおそば屋さん。穴八幡の斜め前、早稲田通り沿いにお店があった。 「元近衛騎兵連隊御用」「元大隈家御用」という看板。なんだかものすごいお店のようなかんじ…
最初に書いた本はビジネス書だった。 本名で書いたのだけれど、これがけっこう売れて、僕はビジネスライターと呼ばれるようになっていた。 それが30歳の時のこと。 30代は下関マグロというペンネームでエロ本などにコラムを書いて…
散歩に出かける予定だったのだけれど、急に雨が降ってきたので、予定を変更して、久しぶりに八重洲地下街にやってきた。雨でもお散歩ができるのが地下街だ。それが2016年9月8日。けっこう久しぶりの八重洲地下街。 1980年代、…
お地蔵さまとの出会いで、僕が理想とするのは、散歩の途中でいきなり出くわすというものだ。お寺の境内などではなく、路傍にたたずんでいるお地蔵さまが好きだ。 先日、三鷹市で取材を終え、ちょっと遠回りをして吉祥寺駅まで歩くことに…