一流の男性を引き寄せる恋愛法則【vol.5】女友達に嫌われることを恐れない

女友達に嫌われることを恐れない

同性に嫌われる女性の典型は、男性を前にすると途端に態度が変わる人だとよく言われますね。確かに、「モテよう根性旺盛で、節操がない」「そこまでして好かれたいの?」などなど、反感を買いやすい行動だと思います。

しかし、男対女で恋愛の要素が少しでも入るなら、それはもう真剣勝負です。一番いい自分、男性から魅力的に思える自分を出すことが悪いとは、私には思えません。少なくとも彼女たちは、ポジティブにがんばっているのです。
そうした女性の悪口を言っている集団には、返す刀でこんなふうに言い返してあげましょう。

「かわいいじゃない、一生懸命がんばってるんだから。私、応援しますよ」

いかがですか? 群れをなして悪口を言っている女性たちよりずっと、こちらの方が品のある態度ではないでしょうか。
彼女たちのことは適当にあしらっておいて、もっと素敵な女性や素晴らしい男性と交流しましょう。それが自分のスタンスを上げる道です。
そしてあなたも、いざ好みの男性を前にしたら思い切り自分の魅力を見せつけ、「つまらない女性集団」から嫌われるくらいの人になってはいかがでしょうか。
お仲間は減るかもしれませんが、逆に素晴らしい仲間は増えます。そして、本当に愛することのできる男性とお付き合いできる可能性は、ぐんと大きくなるのです。
そろそろ「いい人」を演じるのはやめましょう。

【習慣】
異性に好かれることは真剣勝負だと心得ましょう。同性のやっかみなど、品格ある女性を目指すあなたには関係ありません。

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この連載について

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恋は探すものではなく、やってくるもの。
女性に備わる特別な力を高めることで、なぜかイイ男から愛される。
人生が輝く!

【著者】
いつか(旧:角川いつか)
東京生まれ。著書は『一流のサービスを受ける人になる方法』(日本経済新聞出版社)『ガラスの天井のひらきかた』(KKベストセラーズ)『わたし幸せじゃないの?』(経済界)など、電子書籍を含め50冊を超える。恋愛・結婚についての辛口エッセーやビジネスマンの成功と孤独に焦点をあてたビジネス書など、幅広いジャンルの執筆活動をしている。
世界50カ国以上を駆け巡り、各国、各界に多彩な人脈を持つ。テレビのコメンテーター、ラジオ出演、講演、トークショー、企業セミナーのプロデュースも行っている。
「角川いつか」として上梓した著書は多数。ベストセラーとなった『成功する男はみな、非情である。』(PHP研究所/だいわ文庫)、『別れたほうがイイ男 手放してはいけないイイ男』(PHP研究所)はアジア各国で翻訳された。

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