【本文より】 この本は、釣り船の船頭としてのキャリアを生かして書いた釣り入門書で、わたしが船頭として生きてきた集大成でもあります。 魚を上手に釣るための技術から釣り座(魚を釣る場所)の選択の仕方、地元・飯岡の板前直伝の料…
CATEGORY 体験記・スポーツ・ルポ
『いのちを繋ぐ馬産地の物語 旅立つサラブレッドの原風景』河村清明+三方義勝
【本文より】 出産近しを、牧場の人たちは、母馬の乳房に付着するヤニで知ります。そのヤニを認めると、「そろそろだな」と気持ちを引き締めるのです。最近の出産馬房には、モニター用のカメラがたいてい設置されていて、母屋に置かれた…
『海外競馬挑戦列伝 世界に挑んだ名馬の蹄跡』木古場 純
【本文より】 日本馬が凱旋門賞に挑戦しはじめたころ、遠征結果は惨憺たるものだった。ほとんどの馬がゴールした後で、息も絶え絶えになってゴールする日本馬の姿を見た欧州のホースマンは、「東洋の馬は、いったい何をしに来たんだ」と…
『女のセックス解体新書 知られざる性愛の真実38』岩崎るりは
【本文より】 女と男には、埋めようのないほど深いギャップがあります。 男には不思議な、女のカラダと心。そして女には不可解な、男のカラダと心。 女が本当の姿を晒すことで、ギャップを埋められるか? もしそれができれば、本当の…
『夫に濡れない女たち 性生活の不一致に悩む苦悶妻13人の告白』二松まゆみ
【本文より】 この本は「したくない、気持ちよくない、感じない」3拍子そろった女性達の生の声をまとめました。 「仲良しだから、まあしなくても大丈夫」という思い込みは最高に危険です。相手の性の世界に一歩踏み込む事で二人の愛情…
『超サバイバル時代の馬産地ビジネス 知られざる競馬業界の「裏側」』河村清明
※本書の内容は刊行当時の制度について言及しているため、現在の制度とは異なります。 さらに、刊行から現在にいたるまで多くの牧場やクラブが廃業しているため、いくつかの情報は過去のものになっています。 しかしながら、本書は馬産…
『JRAディープ・インサイド 主催者が語る日本競馬の未来』河村清明
※本書の内容は刊行当時の制度について言及しているため、現在の制度とは内容が異なります。 しかしながら本書はファンの「耳の痛い質問」に対してJRA職員が実名でインタビューを受けており、同機関がどのようなプロセスを経て変化し…
『星になった名馬たち 関係者が語る隠された真実25』渡辺敬一郎
【内容】 1、サイレンススズカ 注目すべきは勝ちっぷりだけだった 脅威のスピードに大歓声がわく 最重症の骨折だった ケタ違いだった育成時代 未完成だったクラシック期 勝っても負けても自身の問題 武豊が宝塚記…
『AVスカウトマン ヨッちゃんの尋常ならざる日常 歓喜とどん底の業界裏事情』山中伊知郎
【本文より】 AVスカウトマンなんて、みんな同じ、女を喰い物にして生きているんだろ、と。いまだに「AVのスカウトってヤクザがやってる」と勘違いしてる人までいる。 ヨッちゃんは時代遅れ、と言い切る同業者もいる。あんなにカッ…
『ウオッカvsダイワスカーレット 天皇賞 運命の15分と二人の厩務員 スマートブックス』河村清明
【本文より】 表題作については「なぜこれを取り上げたのか?」と疑問に思う読者はいないだろう。だが、もう一篇の『絆』については、もしかするとそう感じた人がいるかもしれない。 一連の騒動のあと、実際はどうであったのか、河野氏…