『大物に可愛がられる最強の処世術 成功を引き寄せる人脈法則50のルールとタブー』いつか


無数にいる競争相手から抜きん出て成り上がるツワモノだけがやっている掟とは?
雲上の人に目をかけられ、大物の肝をつかむ処世術の極意を伝授!

【本文より】
人の世は、絆である。
自分一人だけの生き残り、のし上がり、成功を収めることなどごく一握りの人物しかできない。
そして、「上位者をつかむ力」を発揮する人が、一気に大きな力を身につけることも、同じく歴史が証明している。
改めて考えてみてください。
あなたは、上位の人たちを活用していますか?
効率的・意識的にその力を使っていくことで、このサバイバル時代を乗り超えていきましょう。
かつて成功者たちがそうしてきたように。

【内容】
はじめに 真の実力は大物によって培われる
第1章 相手の懐に飛び込もう
 ターゲットを決め、相手を知ろう
 「可愛いヤツ」「育ててあげたい」と思わせろ
 自分を印象づけよう
 初対面の時――忘れさせない名刺交換術
 人脈にアクセスしよう
 人と違うアプローチで攻めよう
 相手が喜ぶことをしよう
 得意技を出し惜しみしない
 〈コラム〉小姓に見るサバイバルの処世術
第2章 相手の影響力を逆手に取る
 ヒミツの話を打ち明けて、親密さを作り出せ
 大物の自己顕示欲の活用法
 手のひらの上で転がされろ
 自虐と失敗談の使い方
 仕事の共通項を見つけて入り込め
 嫉妬心をコントロールする
 無名を生かそう
 「ヤンチャさ」の効能
 〈コラム〉織田信長と木下藤吉郎
第3章 相手を思い通りに動かす高等戦術
 距離を置くテクニック
 殺し文句のバリエーション
 大物を惹きつける話術とは
 勝てば官軍、負ければ賊軍という覚悟
 相手の人脈を喜んで活用させてもらおう
 私心を捨てる/秘密を漏らさない
 〈コラム〉天性の「大物キラー」とは?
第4章 タイプ別「大物つかみ」の手法
 有能タイプ
 奇才タイプ
 生真面目タイプ
 安定タイプ
 女性の大物をつかむ心得
 〈コラム〉六十歳の心象風景と対処法
あとがき 唯一の財産は、素敵な人生の先輩たち

【著者】
柘 いつか(旧:角川いつか)
東京生まれ。著書は『一流のサービスを受ける人になる方法』(日本経済新聞出版社)など、電子書籍を含め50冊を超える。恋愛・結婚についての辛口エッセーやビジネスマンの成功と孤独に焦点をあてたビジネス書など、幅広いジャンルの執筆活動をしている。
世界50カ国以上を駆け巡り、各国、各界に多彩な人脈を持つ。テレビのコメンテーター、ラジオ出演、講演、トークショー、企業セミナーのプロデュースも行っている。
「角川いつか」として上梓した著書は多数。ベストセラーとなった『成功する男はみな、非情である。』(PHP研究所/だいわ文庫)、『別れたほうがイイ男 手放してはいけないイイ男』(PHP研究所)はアジア各国で翻訳された。

電子書籍を読む!