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投機の流儀 セレクション【vol.171】「緊急事態」が長期化すれば、もはや「平時」でなく「有事」の事態だある

日本経済新聞が国内主要企業の社長100人にアンケートしたところ、緊急事態が3ヶ月続くと約33%が事業に不安が出るという回答を得たという。対象は国内主要企業である。不安はないという会社は約半分しかない。 「国内主要企業の社…

投機の流儀 セレクション【vol.166】基本的な「心得」はこれだ、「天井売らず。底買わず」

大底を確認するまでは一切買わないというアクションコースの選択は聡明でないと思うし、長期投資の原理原則とも外れよう。それは、「我こそ真の大底を買う者なり」という大言壮語の気取りである。そういう人は買いそこなう。買ってからし…

投機の流儀 セレクション【vol.161】史上最長期政権の安倍政権はオリンピックは「花道」になるのか「追い込まれ解散」になるのか、「実績なき長期政権」、「挑戦目標なき長期政権」

史上最長期政権の安倍政権はオリンピックは「花道」になるのか「追い込まれ解散」になるのか、「実績なき長期政権」、「挑戦目標なき長期政権」 オリンピック招致が決まったのは安倍政権就任後9ヶ月目のことで、安倍首相は自ら国際オリ…

投機の流儀 セレクション【vol.159】流動性相場の正念場――この難局の過ごし方

自らのカネで市場活動しないで評論だけをしている人たちは、相場下落して大底圏内に来ると「難局時代」「株式氷河時代」という。 だが、待ち伏せ組にとっては、そこが一番おいしいところなのだ。高値圏で張り付いている今の方こそ難局で…

投機の流儀 セレクション【vol.157】ユダヤ人さえ恐れさせたフェニキア商人の末裔たるゴーン氏は、カルタゴ戦争から2000年以上を経て少々ボケたか?

ゴーン氏が日本の検察行政や裁判の在り方を理論立てて批判すれば、先進諸国と大違いの「日本の検察と司法の特殊性」が先進国から注目を浴びて議論の対象になる契機になろうかと筆者は期待していたが、ゴーン氏の言動については拍子抜けし…