史上最長期政権の安倍政権はオリンピックは「花道」になるのか「追い込まれ解散」になるのか、「実績なき長期政権」、「挑戦目標なき長期政権」 オリンピック招致が決まったのは安倍政権就任後9ヶ月目のことで、安倍首相は自ら国際オリ…
投機の流儀 セレクション【vol.161】史上最長期政権の安倍政権はオリンピックは「花道」になるのか「追い込まれ解散」になるのか、「実績なき長期政権」、「挑戦目標なき長期政権」

史上最長期政権の安倍政権はオリンピックは「花道」になるのか「追い込まれ解散」になるのか、「実績なき長期政権」、「挑戦目標なき長期政権」 オリンピック招致が決まったのは安倍政権就任後9ヶ月目のことで、安倍首相は自ら国際オリ…
日銀株は現在ジャスダックに上場している。21日に3万300円を付けて上場来の安値を更新した。 将来のためにここでひとこと付言しておく。 日銀株(8301)は普通の株とは少々違う。しかし、何年に一度は大きな投資妙味がある。…
自らのカネで市場活動しないで評論だけをしている人たちは、相場下落して大底圏内に来ると「難局時代」「株式氷河時代」という。 だが、待ち伏せ組にとっては、そこが一番おいしいところなのだ。高値圏で張り付いている今の方こそ難局で…
ゴーン氏が日本の検察行政や裁判の在り方を理論立てて批判すれば、先進諸国と大違いの「日本の検察と司法の特殊性」が先進国から注目を浴びて議論の対象になる契機になろうかと筆者は期待していたが、ゴーン氏の言動については拍子抜けし…
主要証券10社の来年の見通しが出揃った。もちろんポジショントークはあるから、市場現象との一つとして聞き置く程度であるが、簡単に要約すると次のようになる。 来年度前半は今年の9月から12月までの強気相場が続き、18年10月…
米国で消費者信頼感指数の算出のため、ミシガン大学が実施するアンケートの一つに「翌年に株価が上昇する確率」のアンケートがある。12月時点で、「翌年に株価が上昇する確率」が64%になっているという。(日経新聞12月27日号)…
その1:「ズボラな人」 筆者は、株式投資を長く経験を積んでも通算してみると金融資産は増えていないか、または大幅に減らしてしまうタイプの人を多数見てきた。こういう人々には色々な共通性がある。それを今からいくつか拾い出してみ…
金融庁の金融審査会が東証に対してTOPIXを見直して採用銘柄を絞り込んだ新たな指数をつくるように求めるのだそうだ。日経新聞の11月20日号の第1面に4段抜きの記事で出ている。 投資家にとっては大いに迷惑な話しだと思う。過…
筆者は毎年12月になると書棚から何十冊かの本を選んで、大学の図書館に寄付するか、ゴミとして処分するかのいずれかにしている。今それをしている最中だが処分する前にパラパラとめくってみる。 絶対処分しないのは所謂古典である。あ…
安倍政権時代の株価上昇率は日経平均で見ると2.3倍ということになっていて歴代3位だということになっている。在任期間中に一番上がったのは佐藤栄作政権(3.1倍)、2番目が中曾根康弘政権(2.9倍)となっていて、安倍政権は2…