『マンガ 古典落語のセクシー小噺 (1)(2)』高 信太郎


寄席では聞けない、禁断のエロ噺。
禁句の笑いをご堪能あれ!

【本文より】
キャバレーのお客は酔っぱらいばかりですから、まともな落語などできません。そこで落語家さん達が演ったのが、Hな小噺だったのです。
みなさん、初めて聞く落語のウラの顔にびっくりします。しかし、こういう幸運な人は少ないのです。そこでぼくは今回、なかなか聞けないHな小噺を漫画にしてみました。
禁断の笑いを、漫画でこっそり楽しんでいただけたらと思います。

【内容】
第1景 愛しの夫婦
第2景 知らぬは○○ばかりなり
第3景 花街の女
第4景 アナうれしや ありがたや
第5景 魚心あればミズ心
第6景 モノ比べ

【著者】
高信太郎(こう・しんたろう)
本名・高橋信夫。漫画家。1944年、愛知県生まれ。愛知県立蒲郡高校を卒業後、上京。印刷会社勤務、キャバレーの照明係を経て、漫画家となる。推理作家・都筑道夫氏の二番弟子であり、春風亭柳昇門下・春風亭蛾昇の高座名を持つ。演芸評論家としてテレビ番組の審査員やコメンテーター、寄席では若手演芸人のアドバイザー等を務め、ライブハウスで月1回、多彩なゲストを招いてトークショーを開いている。また、日本各地で韓国をテーマとした講演会を行い、日韓親善に民間レベルで活動中。
著書には『まんが 漢字でハングル』『まんがで韓国語がしゃべれる』『おもしろい韓国人』(以上、光文社)、『誰も言わなかった韓国人のホンネの裏側』(青春出版社)、『ひっそり始める「禁煙」実践ガイド』(角川書店)、『マンガ落語大全 まずはここから』『マンガ落語大全 笑う門には福きたる』(以上、講談社)などがある。

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