【本文より】 物書きとしてスタートして以来、実に多くの人に会い、さまざまな話を聞いてきた。いざこうして形になると、濡れたダートコース上の蹄跡に似て、おぼろげながらではあっても自分の足跡をうかがうことができる。競馬というわ…
キーワード 三度怒った競馬の神様
『ひだか馬遺産探究 サラブレッドゆかりの史跡を訪ねて』河村清明
【内容】 二十間道路(静内)/龍雲閣(静内)/豊洋牧場(日高町)/馬事資料館(浦河町)/旧牧場事務所(浦河)/谷川牧場(浦河)/日高育成牧場展望台(浦河)/海岸線(日高全域)/日高競馬場跡地(静内)/稲田家屋敷跡(静内)…
『競馬場のある街 競馬への想いを、奥深さを共に』河村清明
【内容】 競馬場のある街 函館/福島/門別/仁川/盛岡/金沢/中山/川崎/府中/帯広/京都/園田/大井/札幌/新潟/船橋/府中②/浦和/中京/名古屋/佐賀/高知/水沢/姫路/笠松/小倉/札幌② 記憶の中の競馬場 福山競馬…
『新ひだか町ノルマンディーファーム発 無敗の三冠牝馬デアリングタクトへの思い』河村清明
【本文より】 父エピファネイア、母デアリングバードの2番仔は、セレクトセール2017の当歳市場に上場された。しかし、リザーブ価格800万円ながら落札には至らず、翌年再び、セレクトセール2018の1歳市場に登場することとな…
『【増補版】ミスター・ジャパンカップと呼ばれた男 競馬国際化の礎を作り上げた「異端」の挑戦』河村清明
【本文より】 数あるGⅠ競走を対象にして、過去、そして今後しばらくの出走馬や勝ち馬、またレースから受ける印象を比較した際に、およそジャパンカップほど著しい振れ幅を持つ存在はない。 すぐそう断じてしまえるほどに、自らの立ち…
『ゴールドシップ 黄金の航海を支えた「人の和」と新たな船出の物語』河村清明
【内容】 まえがき 決まった種牡馬入り、関係者の期待 第1章 引退の日 ラストランの有馬記念/北海道で見つめた引退式/オーナー小林英一のこれまで/こだわり続けた“スイートフラッグの系統”/ゴールドシップへ注ぎ込んだ“時”…
『時代を駆け抜けた優駿たちのルーツを辿る旅 名馬9頭を育んだ生産現場の物語』河村清明
※本書は、雑誌「優駿」(中央競馬PRセンター)2015年3月号~12月号に掲載された「未来に語り継ぎたい名馬BEST100」、同誌2014年8月号に掲載された「夏の場産地を巡る」を再編集しました。 【本文より】 馬産地を…
『いのちを繋ぐ馬産地の物語 旅立つサラブレッドの原風景』河村清明+三方義勝
【本文より】 出産近しを、牧場の人たちは、母馬の乳房に付着するヤニで知ります。そのヤニを認めると、「そろそろだな」と気持ちを引き締めるのです。最近の出産馬房には、モニター用のカメラがたいてい設置されていて、母屋に置かれた…
『超サバイバル時代の馬産地ビジネス 知られざる競馬業界の「裏側」』河村清明
※本書の内容は刊行当時の制度について言及しているため、現在の制度とは異なります。 さらに、刊行から現在にいたるまで多くの牧場やクラブが廃業しているため、いくつかの情報は過去のものになっています。 しかしながら、本書は馬産…
『JRAディープ・インサイド 主催者が語る日本競馬の未来』河村清明
※本書の内容は刊行当時の制度について言及しているため、現在の制度とは内容が異なります。 しかしながら本書はファンの「耳の痛い質問」に対してJRA職員が実名でインタビューを受けており、同機関がどのようなプロセスを経て変化し…