『不倫のすすめ 愛は妻に、セックスは他の女に』多最上もがじ


夫婦の仲が深まる「最強のソリューション」としての不倫とは?
妻を深く愛せるようになる「家庭第一の不倫」とは?
抑圧の中で耐え忍ぶ日常を捨て、前向きな不倫がもたらす「比類なき好循環」を手にする極意を伝授!

不倫はしてもいいが、バレてはいけない。
絶対に!

【本文より】
「夫婦円満の秘訣は不倫である」
なんて言うと、あらゆるメディアから批判と反論の嵐が吹き荒れそうだが、俺にとっては真実なんだから仕方がない。
まずは、素敵な言葉を紹介しよう。

「俺のは浮気じゃない、浮チ◯ポだ!」

男の幸せを考えたとき、愛と性欲は必要不可欠な要素だ。
愛も性欲も妻だけで十分に潤っているというなら何も言うことはないし、素直に羨ましいと思う。
俺は無理だった。だから妻以外の女を抱くことで、心と体のバランスを保っている。
愛は妻に。セックスは他の女に。
このバランスこそが、俺を愛妻家たらしめている最大の理由であり、文字通り、妻には決して言えない、墓場まで持っていくべき夫婦円満の秘訣である。

妻への思いと、一人の女性だけでは満たされない性欲。
成熟した大人の男なら、自分の責任と覚悟の中で折り合いをつけるべきだ。

【内容】
まえがき 不倫の意義と価値、そして有益性について
アニマルとしてのジレンマ/おっさんでも若い女を抱けることに気づいた/抑圧の中で自分を押し殺していないか?
CHAPTER1 知っておくべき「不倫三原則」
結婚してから始まったモテ期/純文学が捗るのはなぜか?/妻には本気で感謝しているが……/ジレンマに苛まれる日々
CHAPTER2 三原則(1)無理をしない
「男がリードすべき」の勘違い/女は「心」を裸にしてくれる男を求めている
CHAPTER3 三原則(2)周囲を巻き込まない
不倫はしてもいい。しかしバレてはいけない。絶対に!/「家庭第一の不倫」とは?
CHAPTER4 不倫三原則(3)マイ幸福論の構築
「嫁以外の女を定期的に抱く」という圧倒的なリスクを負うのはなぜか?/借り物の価値観に惑わされていないか?
CHAPTER5 「やれたかも」に関する考察
据え膳を食えなかったチキン野郎時代/ときには「道を踏み外す練習」を
CHAPTER6 圧倒的な数の「負け」を受け入れた者にのみ、未来は開かれる
通りすがりの素人娘にバナナを頬張ってもらえるか?/「狩りの嗅覚」が覚醒/「負け」が人間を鍛え上げ、強くする
CHAPTER7 人として成長させてくれる「鍛錬」としての不倫とは?
修羅場では心が試される/勇者になるな/簡単にクリアできる「面倒くさい」から逃げていないか?
CHAPTER8 人生を輝かせるために必要不可欠な「本能」としてのセックス
人間の性の特殊性について/不倫セックスで本来の自分を取り戻した/性的な欲求を肯定的に受け止めよう
CHAPTER9 女性が求める「不倫のアプローチ」とは?
女の性欲は男よりも強い。いわんや人妻をや!/女が一線を超えるのに「それなりの時間を要する」のはなぜか?/新規開拓を怠るな

【著者】
多最上もがじ(たもがみ・もがじ)
50代のライター。片田舎で思春期を過ごし童貞をこじらせる。大学生の時に初体験っぽいことはしたが、こじらせたまま卒業し出版業界に就職。そこで、いきなりエロ仕事を任されたことが転機となり、気がつけばヤリチンロードを爆走。浮気がバレて30代前半でバツイチになるも、返す刀で当時愛人の一人だった今嫁と結婚。子宝にも恵まれてささやかな幸せを漫喫しつつ、ヤリチン癖は温存。現在、20代のOLと絶賛不倫中。
著書『セックスにコミットする一生モノの口説きの極意18 女は抱かれたがっている』『不倫のすすめ 愛は妻に、セックスは他の女に』。

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