『心に響く結婚式スピーチ例文集 気持ちが伝わるちょっとした言葉の使い方 実例フレーズ&言い回し128』パキラハウス


結婚式、披露宴、二次会。受付から、締めの挨拶まで。
幸せいっぱいの晴れ舞台を盛り上げる一言を、場面別に提案。
言葉と言葉を組み合わせ、笑顔を引き出す方法を伝授!

親友を祝福するために!

【本文より】
スピーチというものは、結局のところ自分で考え、誠実に時間をかけて考えられたものだけがひとの記憶に残る力をもっている。
上手である必要はない。むしろ、上手なスピーチというものはいやみである。若干あがってしまって、たどたどしく、しかし、言葉が正確に使われ、そのひとでなければ言えない何かが、どこかにひとつだけあるものが最上だ。
本書は、スピーチをするひとの誠実さとそのひとらしさをくるむ〈包装紙〉に相当する言葉を、遺漏なく拾い上げたものともいえるかもしれない。

【内容】
まえがき 祝福すべき二人の幸福を完成させるために
第1章 幕開け
第2章 着席まで
第3章 スピーチ
第4章 歓談
第5章 退場
第6章 二次会
第7章 新生活への祝福

【著者】
パキラハウス
『ちょっとしたものの言い方』(講談社)といった、ベスト&ロングセラーを出しつづける制作集団(代表・佐藤雄一)。そのほか、『ちょっとした日本人の知恵』『ごちそうさまイタリア』(講談社)、『おしゃべり用 心理ゲーム』(阪急コミュニケーションズ)、『思いどおりにならなかった家』(廣済堂出版)などがある。

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