『嫌われることなく不平・不満を伝える技術 人間関係のイライラをユーモアで返す言葉の護身術50』パキラハウス


不満は、心に刺さった小さなトゲ。ひとつひとつは微細なものでも、積もれば大きな痛みとなって、あなたの力を奪い去ります。日々のストレスは、すぐさま解消されることが望ましい。
ストレスを賢く解消すると同時に人に好かれる「切り返し」の極意を伝授!

【本文より】
正しいことをする人は好かれるけれど、正しいことを口にする人は嫌われる。不思議だけれど、これはほんとうのことだ。
それぞれの立場から「正しいこと」を言うと、「小さな不満」はストレスになって残ってしまう。
解決に至るルールはただ一つ。「正しいこと」を口にしないこと。それ以外ならどんな手を使ってもよい。なにしろ、私たちは「小さな不満」を訴える定型を、文化のなかにいまだにもっていないのだから。

【内容】
まえがき 心に刺さった微細なトゲはやがて痛みを生む
第1章 仕事のイライラ
第2章 人間関係のイライラ
第3章 サービスのイライラ
第4章 男女のイライラ
第5章 日常のイライラ
あとがき ユーモラスな言い回しは万人に受け入れられる

【著者】
パキラハウス
『ちょっとしたものの言い方』(講談社)といった、ベスト&ロングセラーを出しつづける制作集団(代表・佐藤雄一)。そのほか、『ちょっとした日本人の知恵』『ごちそうさまイタリア』(講談社)、『おしゃべり用 心理ゲーム』(阪急コミュニケーションズ)、『思いどおりにならなかった家』(廣済堂出版)などがある。

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