『上手に嫌われる技術 結果を出す人の行動習慣 36の「鉄則」』いつか


「いつも誰かに振り回される」がなくなる最強の処世術とは?
人から嫌われることを恐れない覚悟が、輝く成果と未来をもたらす!

いますぐ、「好かれる努力」をやめなさい!

【本文より】
あなたは人生に「成果」や「結果」や「未来」を求めているのか?
それとも、誰からも好かれる良い人間関係をつくり、穏やかな一生を終えたいのか。
人生とはつまるところ“その人の思考をどう現実化するか”だ。
思考を何に定め、どれだけ重きを置くか。
成果(成功)か? それとも平穏(人に好かれること)か?
自分の大望に気づくか気づかないか。
気づいて、心のスイッチを入れ替えられるか。
Yesと答えられる人にこそ、この本を読んで欲しい。

【内容】
まえがき 無駄な人間関係や時間を斬り捨てる勇気があるか?
第一章 嫌われることを恐れるな
「好かれることで成功できる」という誤解/「いい人」=「どうでもいい人」/協調性を求められたら/本当に意味のある人間と付き合うために/「嫌われ力」で好かれる方法/大物に愛されるには/嫌われても部下を育てられるか/戦わずして勝つことが一番強い/嫌われる代りに勝つ
第二章“嫌われ力”が必要な人たち
「どうせこんなもんだろう」はそんなもんにすらならない/ことなかれ主義に自分なし/ダメな理由づけには「So what?(だから何?)」/調子のいい薄口脳/口約束の重要性/「○○さんはいいんだけどね……」/エゴマゾという病
第三章 “嫌われ力”の時代
拝啓 荒木一郎様、忌野清志郎様/有名税としての嫉妬/中途半端な人間はタチが悪い/おためごかしと烏合の衆/空気を読み、わきまえられるか/「悪気がない」は悪意あり/パワーゲームの勝利者とは/悪役の美学
第四章 デキる男の「嫌われ力」
どのポジションで生きるか/人恋しさからの脱却/清濁併せ呑む勇気/あなたに必要な人材とは?/デキる上司は非情である/どうせ死ぬならスカイダイビング/世界一のショービジネス/セミリタイアという生き方/復縁の美学
第五章 モテる男の“嫌われ力”
金に照れると金が逃げる/地獄を見た人間にはかなわない/「嫌われ男」がモテるワケ/別れ際に出る「男の美学」/悪役のプライド/戦火の果てに
あとがき 素敵な嫌われ者になるために

【著者】
柘 いつか(旧:角川いつか)
東京生まれ。著書は最新刊『ガラスの天井のひらきかた』(KKベストセラーズ)、『わたし幸せじゃないの?』(経済界)『一流のサービスを受ける人になる方法』(日本経済新聞出版社)など、電子書籍を含め50冊を超える。恋愛・結婚についての辛口エッセーやビジネスマンの成功と孤独に焦点をあてたビジネス書など、幅広いジャンルの執筆活動をしている。世界50カ国以上を駆け巡り、各国、各界に多彩な人脈を持つ。テレビのコメンテーター、ラジオ出演、講演、トークショー、企業セミナーのプロデュースも行っている。「角川いつか」として上梓した著書は多数。ベストセラーとなった『成功する男はみな、非情である。』(PHP研究所/だいわ文庫)、『別れたほうがイイ男 手 放してはいけないイイ男』(PHP研究所)はアジア各国で翻訳された。

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